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専門研修のご案内

PROFESSIONAL TRAINING

実際のキャリアマップ

当科で推進している研修プログラムの具体的な内容は以下の通りです。
本人の目指す目標に応じ、希望者はプログラムの途中でも、大学院への進学や海外施設への留学も可能です。

2017年入職者の1例
プログラム年数 施設 研修内容
1年目
(卒後3年目)

主に大学病院
又は研修施設

  • 循環器診察技法、CTやCAGなどの画像診断
  • 緊急時の初期対応
  • 救急疾患への初期対応
  • 心臓血管外科手術の術前・術後管理
  • CICUでの術後管理
  • 胸骨正中切開術(開胸)や静脈グラフト採取を習得
  • 第1助手として基本的な手術を習得
  • 透析用内シャント造設を習得
  • 血管内治療を含む末梢血管外科手術の基本を習得
  • ステントグラフト基礎経験を習得
2-3年目
(卒後4-5年目)

研修施設
(外科修練)

  • 外科専門医取得のため、院外研修施設で様々な症例を経験(6ヶ月もしくは1年)
  • 緊急時の人工心肺の確立を習得・PCPS抜去
  • 腹部ステントグラフト内挿術の助手・術者
  • 胸部ステントグラフト内挿術の助手・術者
  • 低侵襲手術の助手
4-5年目
(卒後6-7年目)

大学病院
及び研修施設
(榊原記念病院)

  • 外科専門医試験の受験と専門医の取得
  • 腹部大動脈瘤に対する開腹手術の術者
  • 急性大動脈解離に対する人工血管置換術の術者・助手
  • 胸部・腹部ステントグラフト実施医を習得
5年目
(卒後7年目)

大学病院
及び研修施設
(榊原記念病院)

  • 研修プログラムの仕上げ
  • 緊急症例に対する開胸アプローチの術者
  • サブグループ長として、担当患者全体を管理
  • 希望に応じて、関連施設での修練開始
6-8年目
(卒後8-9年目)

大学病院
及び研修施設
(榊原記念病院)

  • 心臓血管外科専門医取得
  • 循環器専門医取得 準備
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